「ほっかほかはおいしいね」を親子で体感 川島保育園でおにぎりパーティー

  • PR
 2019年11月21日、川島保育園(茨城県筑西市)は、魔法びんメーカーのサーモス株式会社と共同で、温かいおにぎりとお味噌汁をつくる食育イベントを開催しました。

 「親子でつくって食べよう! おにぎりパーティー!」と題したこのイベントには、年長親子26組が参加。食のこだわりがある川島保育園では様々なものを栽培しており、この時期は収穫したお米でおにぎりを毎年つくって食べるのが恒例です。今回は、保育現場における食育活動の支援を目的にサーモスが保温調理器を提供し、管理栄養士の川口由美子さんによるミニ講座も開催。親子で温かな食事のおいしさを学んだ後、おにぎりとお味噌汁づくりに挑戦しました。

 慣れない手つきで包丁を握る園児たちの表情は真剣そのもの。「上手にできたね」と褒められると満足げに笑います。切ったにんじんや玉ねぎは調理師が軽く火を通し、サーモスの真空保温調理器「シャトルシェフ」へ。調理鍋を丸ごと保温し、余熱で食材に火を通す『保温調理』は、素材本来の風味や旨味を味わえます。

 おにぎり用のご飯は、サーモスの高性能保温おひつ「シャトルジャー」で運ばれてきました。おにぎりパーティー前の数日間、お昼ごはんを給食室から保育室まで運ぶのにシャトルジャーをお試し利用していたそう。みんなが席に揃うまでの待ち時間があってもほっかほかのご飯に「あったかーい!」と子どもたちが声をそろえているのを見て、先生や調理師の方も喜んでいました。

 保温されたご飯は紙コップとラップでコロコロ。鮭や昆布のまるいおにぎりができました。子どもたちは手づくりのおにぎりを大切そうに食べたり、普段苦手な野菜も自分から口を開けて食べたり、何度もお味噌汁をおかわりする園児たち。心も体も温まったようです。

離乳食・幼児食を楽しく無理なく続けるコツ

川口由美子さん
一般社団法人母子栄養協会 代表理事 /
管理栄養士 / 離乳食幼児食アドバイザー

 おにぎりパーティー開催前、別枠で0~2歳児の子どもを持つ保護者向けに、「離乳食・幼児食を楽しく無理なく続けるコツ」をテーマとした子育て支援講座が開催されました。

「最も多いのは、子どもの好き嫌いに関する相談。そういう時は、食べられるものに目を向ける(例:野菜そのものではなくスープにする)長い目で考える(例:1か月、1年間スパン)家族でおいしそうに食べるといったアドバイスをしています」と川口さんは語ります。参加した保護者の皆さんは川口さんの言葉にうなづいたり、講義後に直接相談したりする様子が見られました。

サーモスのシャトルシェフやシャトルジャーについて、詳しくは下記のリンクをご覧ください。

サーモス-園の食育にあったか給食

高性能保温おひつ「シャトルジャー」真空保温調理器「シャトルシェフ」紹介チラシ

シャトルシェフ説明動画※チラシ掲載製品とは型番が異なります
執筆者
芦川桃香

取材・執筆を担当。地方IT企業の広報目線で、地元企業の採用活動やオンライン配信などを支援。

注目の話題