前回と大きく異なるのは、保護者や求職者との関わりを加えたこと。
園内の効果だけでなく、園外への効果を見える化しました。
ICTの魅力は、時間や場所による制限を超えられることです。その力を存分に活かすと、保護者や求職者それぞれが自由な時間に、好きな場所で、園の情報を得ることができます。例えば、園での子どもたちの動きを数値化してポートフォリオとして保護者と共有することで、保護者は子どもの成長をより感じることができ、それは園と家庭とのより連携した子育てにつながります。
また、保育者が園独自の取り組みの動画をアップすれば、それに共感する求職者が、地域を越えてより自分に合った園と出会う機会となるでしょう。ICT活用の可能性はまだまだ拡がります。
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どこで、どんな時に、ICTを活用できる?
午睡チェック
体動センサー「シエスタBeBe」は午睡時のお子さまの体の動きを見守り、オプションの午睡チェックアプリ「ホイミン」と連動することで、保育士さんの午睡チェックシートの作成・管理をサポートします。床の上に布団やコットを使う日本の保育環境に合わせて開発された日本製の医療機器です。
事務業務の効率化
保育に専念したいのに事務作業に追われていませんか?「うぇぶさくら」は登降園管理、請求事務、指導案作成等事務作業の効率化を実現します。さぁ、誰にでもできる仕事はコンピューターに任せて保育という大切な仕事にシフトしましょう!
保育に集中できる環境づくりを全力サポートします!
知育アプリ
ICTを活用して、子ども達の興味、関心を引き出し、創造力、チームワーク力、プレゼンテーション力等の力を育みます。園にお伺いしての体験会、導入園での公開保育も随時開催しております。
給食管理
食らぼキッズは、実在する保育園および、保育園で勤務される5名の栄養士と共同開発したクラウド型サービスです。献立作成から栄養管理、園児管理及び帳票出力まで全て一気通貫で行える月間 2500 円のサービスです。
【注目記事】園の先生が語るコラム「ICT」で変わる園業務
社会変化に順応できる子どもの育成を目的にIoTキッズスクールを運営しています。
プログラミングに興味のあった保育者を講師に抜擢。保育者の新たな働き方・やりがいにつながっています。
紙面やWebサイトを通して、マップは今後も更新予定。
園が抱えている課題や導入を検討したいICTのことなど、読者の皆様からのご意見もお待ちしております。