ダイレクト・リクルーティングの時代へ Indeedを活用し園の採用強化

広告を除く検索上位は「Indeed」を中心とした求人検索エンジン
 生産年齢人口がこれから10年で1,000万人減少すると言われている時代。直接求職者へアプローチして採用する「ダイレクト・リクルーティング」が注目を集めています。

 ダイレクト・リクルーティングとは、企業と求職者を直接つなげる人材採用のことです。求人ポータルサイトや求人広告への掲載、人材紹介といった第三者を介すことなく、スカウトやSNSでの情報発信、イベント開催など、採用側が欲しい人材に対し直接的なアプローチをすることから「攻めの採用」と呼ばれています。中でも、注目を集めているのが、求人に関するポータルサイトや求人情報をまとめて検索結果として表示する「求人検索エンジン」です。例えば求人を探そうとした場合、多くの人は、GoogleやYahoo! を使って「焼津市 保育士 求人」など、勤務地や職種といったキーワードで検索します。このとき、検索結果として上位に表示されやすくなることが求人検索エンジンの強みのひとつです。

 インターネットを活用した採用において応募数を増やす方法は、「求人ページのアクセス数を増やす」「求人ページを閲覧した求職者からの応募率を上げる」の2つ。求人検索エンジンは前者において効果的です。中でも、SEO対策(検索上位に表示されるよう調整すること)や地方エリアの求人数が充実している「Indeed(インディード)」は、近年注目を集めています。Indeedには無料枠と有料枠があり、求職者の目に留まりやすいページの最初と最後は有料枠、その間が無料枠の掲載スペースとなります。無料枠は掲載や応募数に関係なく費用は発生しません。有料枠の掲載費も、1クリックごとの課金で単価も自由に設定可能です。

Indeedを活用した園の声

「Indeedを活用しようと思ったのは、昨年のパステルセミナーでIndeedの担当者や石田敦志さんにお話を伺ったことがきっかけです。ごく短い掲載期間で、補助教諭に1名の応募がありました」(高柳幼稚園 園長)

  • 【募集期間】3/9~3/28
  • 【募集職種】幼稚園教諭、幼稚園教諭補助、「お預かり保育」の担当

5月17日セミナー開催

 Indeedの導入方法やクリック率、応募率を上げる方法をテーマとしたIndeed採用サイト説明会を5月17日(金)に東京にて開催されます。詳しくは下記セミナー情報ページをご覧ください。

Indeed 採用サイト説明会
執筆者
服部由実

編集長。企画・取材を担当。IT企業の広報部門に所属し、社外広報や採用活動に取り組んでいます。

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