3~5歳でバランス感覚を養う ゲレンデでスキー大会

スキー場で滑りの練習の成果を披露する園児たち

 2018年2月9日、上越国際スキー場にて、(学)金城学園幼保連携型認定こども園金城幼稚園・保育園(新潟県南魚沼市)によるスキー大会が開催され、3~5歳児がスキー板を履いて滑りを披露しました。スキー大会は1999年から毎年開催し、今年で20回目。1月になると、園児たちは毎週スキー場に出掛け、スキーインストラクターの指導のもと、3歳児はまっすぐ、4歳児は1回ターン、5歳児は3回ターンを織り交ぜて滑り下りることができるように練習を重ねます。スキー大会では、保護者が見守る中、計4回の教室で培った成果を披露し、3~5歳児が混合した3つのチームで成果の得点を競い合います。

 3~5歳の期間はバランス感覚を養う適齢期。さらに同園は、上越国際スキー場まで車で10分ほどの立地ということもあり、スキー場でのスキー教室が恒例となりました。同園の卒園生から、オリンピック選手が2名輩出されていることからも、幼少期からスキーが身近な存在であることがわかります。「降雪の多い地域で、冬はなかなか外に遊びに出られる状況ではない。ただ、近くにスキー場がある土地柄を活かして、冬にも屋外で遊ぶきっかけや楽しさを子どもたちに伝えたい。また、滑るときに傾いたり、スピードが出るときに風の抵抗を受けたりするなど、その際に身に着くバランス感覚は、大人になっても大切な力となる」と角谷正雄園長は語ります。

みんなで集合写真

 スキー大会後には園内に戻り、表彰式が執り行われました。「ターンをがんばった」「フリーコースも滑られるようになった」などの感想が園児たちから挙げられ、多くが達成感に満ちた表情をしていました。冬でも外で遊び、園内とは違った環境で過ごした体験が、園児の成長の糧になったようです。

執筆者
八木侑子

2・4面担当のパステルIT新聞編集スタッフ。ライティングだけでなくデザインも担当しています。

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