保護者世代ではスマホでWebサイトを閲覧する人が増えています。特に画像などの更新は崩れて表示されやすいため注意。また、そもそも園のサイトがスマホに対応しているか確認することが大切です。
Webサイトのスマホ化が重要な理由
この数年で特にスマートフォンやタブレットの保有数が増え、インターネット利用もパソコンや携帯電話よりもスマホやタブレットが増えています。パステルIT新聞が50施設の幼稚園・保育園・こども園のWebサイトで調べた調査では、園のWebサイトを訪れる保護者・就活生・求職者の約80%がスマホから閲覧をしていました(2016年9月1日~2017年9月1日までのアクセス数の統計)。
また、グーグル検索では、スマホの小さな画面において、タップやズームをせずに文字を読むことができる、横方向のスクロールなしで閲覧できる、スマホで再生できないコンテンツが含まれていないなどの特徴を持つWebサイトを「モバイルフレンドリー」とし、スマホでの検索時の掲載順位を引き上げる取り組みを行っています。
スマホ対応していないWebサイトは閲覧の際に、ユーザーのストレスの原因となることが非常に多く、さらに検索もされにくくなるため、本来見込める園児募集や求人募集の効果が薄れてしまいます。
Webサイトのスマホ対応確認方法
「園サイトのスマホ対応確認しちゃお!」では、スマホを持っていなくても園のWebサイトがスマホでどのように見えるかを確認できる方法を紹介しています。Webサイトでの情報発信が重要な時代となりました。まずは、その環境が整っているかどうか、自園のWebサイトのスマホ対応を確認してみましょう。