オルフィス プリント講座 Vol.8「色で伝えるおたよりをつくろう」

色で伝えるおたよりをつくろう
広島県広島市にある春日野まごころ保育園では、様々なおたよりにおいて、「色」を効果的に活用しています。色の持つ意味をもとに情報が色分けされると、保護者に大切なことがより伝わりやすくなるのです。

色の効果で情報の伝達速度や理解が早まる

 例えば、信号や道路標識をイメージしてみましょう。青は進め、黄色は注意、赤は止まれ。私たちは社会生活の中で、色やシンプルな図によって意味をとらえ、瞬間的に行動や思考を変えています。園においても、クラスや学年、生活グループなどを示す独自の色分けが採用されています。それを日常のおたよりにも反映させましょう。保護者は一目で見るべき情報を見つけて行動することができます。

日常のおたよりにも効果的に色を取り入れる

園だより

 春日野まごころ保育園の月間献立表には、「黄」「赤」「緑」「その他」という4つのグループ名が記されています。この欄に色も付けることで、どの欄を見ればよいのかが一目瞭然です。(右図1)4月の「ほけんだより」は、毎朝家庭で体調チェックをするよう呼びかける内容でした。そこで、「毎朝の体調チェック」という見出しを赤にして、チェック項目は緑で目立たせています。それを黄色い枠で囲みました。これにより、毎朝のチェック項目が確認しやすくなりました。(右図2)「園のしおり」には、送迎コースに関する注意事項が書かれています。地図上には赤い矢印で指定コースを描くとともに、通行禁止箇所は、赤いバツ印で表現しています。(右図3)手書き効果で、さらに目を引きます。

オルフィスならモノクロ並みのコストで安心

 理想科学工業の高速カラープリンター「オルフィスX9050」なら、カラーデータを1枚2.05円、1分間に150枚の高速プリントが可能です。300枚でも印刷時間は約2分という素早さ。作業時間やコストへの不安が大幅に減ります。これまでならモノクロ印刷にしていた文字中心のおたより原稿も、サインペンや色鉛筆を使って強調したい部分に色をつけて印刷してみませんか?大切なことが、より保護者の目に留まりやすくなります。オルフィスのコストとスピードなら、園や先生に負担をかけずに、カラー印刷を活用できます。

オルフィス先生コメント

提供
理想科学工業株式会社
http://www.riso.co.jp/product/orphis/index.html

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