時間をかけて作った文書を誤操作で失ってしまった、そんな経験がある人は多いと思います。手書きのものと違って、一瞬でデータが消えてしまうのもパソコンの怖さのひとつです。
多くのソフトには、パソコンが不正に終了するなど、反応が無くなった(フリーズ)場合に備えて 一定間隔で保存してくれる「自動保存」(バックアップ)機能が搭載されています。ただし、自分で保存せずに閉じてしまった場合は有効ではありません。そこでいつでも簡単に保存できる操作を覚えてみてはいかがでしょうか。
簡単保存方法
ご紹介するのは、「ショートカット」というキーボードのキーを操作して保存する方法です。操作は [Ctrl](コントロールキー)を押しながら[S](アルファベットの”S”キー)を押すだけです。そうするとファイルを上書き保存することができます。
※初めて保存する場合は、ファイル名などを設定する画面が出てくることがあります。
※お使いのソフトによって異なることがありますので、予め確認しておきましょう。
作業途中でも、定期的にこの操作をすれば、誤って操作をした場合もデータが保存されているので安心です。ぜひお試しください。