週2~3回の頻度で園のふだんの様子を配信
パステルIT新聞が提供する動画配信アプリ「てのりの」利用園に聞いた動画配信のノウハウ第3弾! 佐賀県のサールナートこども園は2020年7月、「クラス新聞」に代わる動画運用をスタートしました。
活動の狙いや友達との会話をコメントで表現
動画配信においてサールナートこども園の全職員がテーマとしているのは「保育の見える化」。何を狙いとして自分たちが保育をしているのか、それに応じた子どもたち1人1人の成長の姿を撮影しています。
撮影するのは、以上児も未満児もクラス担任の先生。保育活動の目的を立てる担任の思いに沿ったシーンをしっかりと掴むためです。
#切り紙あそび
#ハサミの使い方も随分とできるようになったね
#紙を持つ手も動かせるようになったね
#ハサミの使い方も随分とできるようになったね
#紙を持つ手も動かせるようになったね
動画に添えるコメントも担任の思いや子どもの変化が伝わるよう工夫。
さらに、同園は月1回発行していた『クラス新聞』を思い切ってやめることも決断しました。
動画運用について、「写真だけでは伝わらない、育ちの前後を伝えられる。より伝えることが楽しくなった」と教えてくれました。
サールナートこども園
65年を超える歴史があり、「みんなにとって楽しく心やすまる共育・集いの場であるように」の理念のもと、よく遊び、学び、育つを大事にしている。