みらいエンパワメントカフェ 第1回は夢と絆を運ぶ紙芝居

全国で紙芝居口演を行う半田先生の愛称はゴリラせんせい
「すべての人の生き生きとした豊かなみらいを拓く」をテーマに開催される「みらいエンパワメントカフェ」。その第1回が2020年8月19日に開催されます。

 「エンパワメント(湧活)」とは、人々に夢や希望を与え、勇気づけ、人が本来持っているすばらしい、生きる力を湧き出させること。

 筑波大学エンパワメント科学研究室が主催となり、毎年開催している「みらいエンパワメントカフェ」は、人々の生き生きとした豊かなみらいを拓く知恵について、実践者、研究者、当事者が語る場です。2020年度は、オンラインで参加できるサイエンスカフェとワークショップで構成され、子どもから大人までをエンパワメントする手法や専門職のスキルアップにつなげる場として開催予定です。

 8月19日に開催される第1回サイエンスカフェには、保育士として働く傍ら、紙芝居師として全国各地でオリジナル紙芝居口演を行っている半田拓也先生が講師として参加。紙芝居を通して、全国の子どもたちに夢を運んできた半田先生が子どもや保護者、そして保育者自身をエンパワメントする表現技法を語ります。

 時間は18時~19時30分。参加費無料。Zoomを用いたオンライン開催を予定しています。WebサイトではZoomの使い方やイベントの詳細を紹介しています。お気軽にご参加ください。

執筆者
服部由実

編集長。企画・取材を担当。IT企業の広報部門に所属し、社外広報や採用活動に取り組んでいます。

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