緊急事態宣言が発令されて1ヶ月が過ぎました。園児の中には、自粛に協力してくださったため担任の先生と会う間もなく長いお休みに入ったお子さんもいるかと思います。
長いお休みから登園を再開されるにあたり、予想される子どもたちの様子は
- 園に行くのを嫌がる
- 園に行くのが楽しみでたまらない
- 有り余る体力を持て余している
- 園のことを忘れてしまう
- 生活習慣が曖昧になる
- 園でやりたい遊びが想像できない
子どもの数だけ想像されますね。園に登園するにあたり、体の健康と心の健康の確認をする方法をご提案します。
園での1日の流れを思い出してもらう
タイムスケジュールを作成し、お手紙やメール等で家庭に発信。保護者に協力してもらいながら生活リズムを整えてもらう。
ビデオミーティングを活用し、子ども・保護者と通話する
先生の顔を見ることで、保護者がとても救われたという声も聞いています。子どもたちには、「元気にしてた?たくさん食べて、たくさん寝て、園に来るのを待っているよ!」といったメッセージを伝え、保護者には「なにか困っていることはないか?タイムスケジュールを参考に生活を整えてほしい」等を伝えましょう。ビデオミーティングで使われているツールは、Zoom、LINEが多いようです。
Zoomの使い方
ビデオレターの作成
ビデオレターは1対多になりますが、リピート再生できることがメリットです。先生方の笑顔に加え、子どもたちの登園を待ってる園舎の様子や、咲いている花、飼っている動物を撮影すると、園で遊ぶ自分の様子が思い浮かび、楽しみになるでしょう。5月・6月の歌や活動などを盛り込んでもいいですね。
動画を配信して、園児・保護者とつながる