メールの一括送信の際は、他の受信者にアドレスが見えない「BCC」を利用するのが一般的です。アドレスが表示される「CC」と間違えないように注意。一括送信にはメール配信サービスが便利です。
メールの送信先「To」「CC」「BCC」の違いと使い方
メールの送信先には、「To」と「CC」と「BCC」の3つがあります。それぞれ次のような違いや使い方がありますので、参考になさってください。
To | メールを主に送りたい相手のメールアドレスを入れます。基本的に返信をした方が良いメールといえるでしょう。 |
---|---|
CC | 「参考までに」という意味を込めて送りたい相手のメールアドレスを入れます。返信義務はあまりありませんが、気になった場合は反応しても良いでしょう。 |
BCC | BCCに入力したメールアドレスは、他にメールを送った人には見えません。不特定多数に送る一括送信の際に使われることもあります。 |
メール配信サービス
通常のメールのやりとりを行うメーラー(メールソフト)とは違い、一括送信を得意とするメール配信サービスがあります。数人に宛てて送るメールではBCCを使用すれば充分ですが、園から保護者全員に送るような人数が多い一括送信の場合は、メール配信サービスを利用すると便利です。
最近では、園児管理システムとセットになった総合管理システムも多いため各園にあったシステムを導入しておくと安心です。パステルIT新聞が提供する園児管理システム「パステルApps」でも同様のことができますので、よろしければご検討ください。
パステルApps