2016年12月13日、IT専門調査会社であるIDC Japan(株)は、2017年の国内IT市場において鍵となる技術や市場トレンドなど、主要10項目を予測しました。
発表内容によると、2017年のポイントは、これまで「何ができるのか?」と議論されてきたAI技術が、医師や弁護士をサポートしたり、セキュリティ対策に使われたりと、実ビジネスへと適用されてくること。ランサムウェアの被害はさらに拡大し、高度なサイバー攻撃の早期検知に、AI技術の力を大きく借りることになりそうです。
モバイルやクラウドなど、第3のプラットフォームと呼ばれる技術から新しい価値を創出する活動は、特定産業間だけに留まらず連携され、私たちの生活が変革し始めます。