Windowsでは、「Thumbs.db」というファイルが自動的に生成されることがあります。これは画像データへのアクセス時間を短縮するためのもの。パソコンにもあなたにも悪影響はありませんのでご安心ください。
Thumbs.dbが作成されないようにする手順(Windows7)
Thumbs.dbは削除しても問題ありませんが、削除してもフォルダを縮小表示するたびに自動作成されます。パソコンの容量を多く使用している場合もるので、Thumbs.dbを作りたくなければ以下の手順で設定を変更しましょう。
- スタートボタンから[ プログラムとファイルの検索 ]の検索窓に「gpedit.msc」を入力し、ローカルグループ森氏―エディターを開きます。
- [ ユーザーの構成 ‐ 管理用テンプレート ‐ Windowsコンポーネント ‐ エクスプローラー ]の中にある[ 非表示のthumbs.dbファイルで縮小表示のキャッシュを無効にする ] をダブルクリックして、[ 有効 ]にチェックを入れてOKをクリックします。
- 同様に、[ 縮小画像のキャッシュをオフにする ]をダブルクリックして、[ 有効 ]にチェックを入れて[ 適用 ‐ OK ]をクリックします。
以降はThumbs.dbファイルは作成されませんが、すでに作成されているThumbs.dbファイルは削除されないため自分で削除をする必要があります。