色とりどりの飾りで七夕をにぎやかに
七夕には折り紙で輪つなぎや鶴などの飾りをつくって笹に吊るすことでしょう。また、「サッカー選手になりたい」「ケーキ屋さんになれますように」など、子どもたちの願いごとが書かれた短冊も飾られます。今年はパソコンでデザインした飾りも加えてみませんか?
織姫と彦星の短冊
「織姫と彦星の顔は、ワードなどで使える図形を組み合わせてつくります。(上図1)[ 挿入 – 図 – 図形 ]から、顔の輪郭、目、頬、前髪は[ 円/楕円 ]で描きます。口は[ アーチ ]で描き、緑のハンドル、または[ 描画ツール書式 – 配置 – 回転]から[ 上下反転 ]を選択します。トップの髪は織姫は[ ハート ]で、彦星は[ 円/ 楕円 ] で描きます。[ 星 ]で髪飾りを付けたら、描いた図形をそれぞれ[ 描画ツール書式 – 図形のスタイル – 図形の塗りつぶし ]から色を変更します。
胴の部分は[ 台形 ]を描き、同様に色を変更します。[描画ツール書式 – 配置 – 背面へ移動 ]から[ 最背面へ移動 ]を選択すると、胴の部分が顔の図形の後ろに配置され、織姫と彦星の短冊ができあがります。
長方形短冊
長方形の短冊雛形をつくっておけば、色やイラストを変更するだけで、いくつものデザイン短冊をつくることができます。(上図2)大きめの長方形(上図A)を描き、その上に少し小さめの長方形(上図B)を描きます。Aは自由に色を変更し、Bは「白」に変更します。最後に穴あけ用の目印の円(上図C)を描き、イラストなどを添えます。
新オルフィスならカラー印刷も早く安く!
理想科学工業の高速カラープリンター「オルフィスEX9050」は、カラーデータなら1枚あたり1.56円、1分間に150枚の高速プリントが可能です。これなら時間やコストを気にせず、クラスや学年ごとにオリジナル短冊をたくさんつくれます。また、軽量紙から厚紙まで用紙も幅広く対応。厚手の用紙を使えば耐久性がアップします。年に一度の七夕行事を、オリジナル飾りでより楽しく演出したいものですね。