1.まずは園独自で速報の定番レイアウトを作る
毎回異なるデザインでおたよりを作成するのは、編集作業に時間がかかるだけでなく、たくさんのおたよりを受け取る保護者にとっても情報整理がしづらくなります。
手にしたときに一目で伝えたい事が理解できるように、まずは、定番のレイアウトを作っておきましょう。今回の園だよりのサンプルは、「お泊まりバス旅行」の様子を速報として伝える内容です。「ヘッダー」と呼ばれるおたよりの上部には、タイトルや発行者情報を掲載するのが一般的で、ここのデザインや情報を統一します。そして、「号外」や「速報」の場合は、それがわかるように表記します。こうすることで、親しみのある定期発行のおたよりの号外が特別に発行されたことがわかり、情報を受け取るときの親近感や注目度が高まります。
2.写真サイズは大中小とメリハリをつけて
おたより全体のバランスを考え、写真のサイズに変化をつけましょう。メイン画像とそれを補うサブ画像を定め、配置していきます。子どもたちの豊かな表情はどれも魅力的で、ついつい写真を盛り込みすぎてしまいがちですが、見づらくなったり、メッセージが伝わりにくくなってしまうため注意が必要です。
また、写真はワードやエクセルなどで簡単に編集できますが、画像編集ソフトにはおしゃれな切り抜きパターンが複数あるのでおすすめです。
3.かわいいイラストを添えてパッと華やかに
おたよりには季節や行事に合わせたイラストが欠かせませんね。写真では伝えられない楽しい雰囲気や子どもたちの気分を表現したいときにもイラストが有効です。
オルフィスがすごい!
理想科学工業の高速カラープリンター「オルフィスX9050」なら、カラーを1枚2.05円、1分間に150枚の高速プリントが可能です。例えば、園児300人分の号外をプリントするとしても印刷時間は約2分。モノクロ並みのコストで、即座にカラープリントができるため、お泊まりバス旅行の翌日には保護者におたよりを配れるというわけでなのです。