保育博規模拡大! 園の悩みをサポート

 保育・教育現場向けサービスの見本市「保育博2025」が規模を拡大して開催決定。約200社が出展し、計19本のセミナーを開催します。

保育博2025が11月20日(木)・21日(金)、東京都立産業貿易センター浜松町館で開かれます。東京で7回目の開催となる今回は、最新の保育関連商品・サービスや、日々の保育に役立つ知識が無料で学べるセミナーが充実。人材確保や経営、保育・教育の質向上など、園が抱える悩みを解決するヒントが満載です。

注目のセミナーは、「省力化だけじゃない! 大豆生田先生と探る“ホントの保育AI”」や、現役保育士・育児アドバイザーてぃ先生による「これからの保育士としての働き方・考え方」です。この他、安全管理や性被害防止、SNS活用法などを扱うセミナーもあります。

立ち見が出るほど盛況のセミナー会場(2024年開催時)

見本市は効率的に見て回れるよう、「ICT」「人材」「インクルーシブ」「学習教材」「遊具・玩具」「食育」「保育」の7つのゾーンに分類。インクルーシブゾーン内には発達支援の専門家に相談できるブースも設置されています。商品は実際に手に取り、担当者から直接説明を受けることも可能。興味のある商材やサービスをじっくり比較・検討できます。

来場には公式サイトからの事前登録が必要です。園経営者を対象にVIPラウンジも設置。交流や休憩目的で自由に利用できます。

執筆者
伊藤さくら

取材・執筆を担当。新聞社で記者を経験後、現在はIT企業の広報部門で発信業務をしています。

注目の話題