この記事のポイント
- PowerPointで、すべてのスライドのデザイン(画像など)を一括で変更する方法がわかる
- 特定のスライドでは表示させたくない場合の対処法を紹介
- テキストボックスを作成する度にフォントを変更する手間を省く方法がわかる
使い方
スライドマスターとは、全体のデザインやレイアウトを一括変更できる機能のこと。
設定画面を開くと、配色やフォントなど全体のデザインを決める[スライドマスター]とレイアウト別の[レイアウトマスター]が表示されます(図①)。
[スライドマスター]にロゴを挿入してみましょう。すると[レイアウトマスター]や今後新規作成するスライドにロゴが自動で配置されます。スライド上では背景として扱われるため、うっかり位置がずれてしまうこともありません(図②)。
よく使うフォントを登録しておけば、個々のテキストボックスでフォントを変更する手間も削減。さらに、園のブランドカラーやよく使う色を[カラーパレット]に登録しておけば時間をかけずに視覚的な要素を整えることができます(図③)。
ステップ①
ステップ②
ステップ③