パソコンのディスプレイを長時間凝視すると、疲れ目やドライアイの原因になります。こまめに休息をとる、画面の明るさを落とす、パソコンの使用後は目のまわりをマッサージするなど、対策を行いましょう。
疲れ目・ドライアイの原因
仕事に一生懸命取り組むことはとっても良いこと。しかし、あまりにもパソコンのディスプレイを長時間凝視しすぎるとまばたきをするのを忘れてしまい、目が乾きやすくなります。これがドライアイの原因となり、また、ただでさえ酷使している目がより疲れやすくなります。
こまめに休息を取ることが重要で、1時間に1回パソコンから目を離した方が良いという人もいます。もちろん、時間が取れればそれが1番ですが、そうも言っていられないこともあります。そんな時は、できるだけ疲れを軽減する対策を取ってみましょう。
疲れ目・ドライアイ対策
ディスプレイ(画面)の明るさを落とす
パソコン画面の輝度が高いと目が疲れやすくなると言われています。まずは、ディスプレイの明るさを落としてみましょう。慣れるまでは画面が見づらくなるかもしれませんが、長期的に考えると目に優しく疲れにくくなります。
Windows 7でディスプレイの明るさを調整する方法
また、パソコンディスプレイに反射を防止する液晶フィルターをはったり、パソコンのブルーライトをカットするパソコン用メガネをかけたりするのも良いですね。
目のマッサージ
疲れた体にはマッサージ、疲れた目にもマッサージ。パソコンを長時間使用した後はマッサージをすると疲れ目も解消しそうです。目の体操やツボを抑えて、目のまわりの血行を良くしましょう。