家族や友だちのような存在 つながり・きずなを育む「LOVOT」

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 巨大な遊具のような園舎、移り変わる四季や小さな生命と出会う園庭、遊びが無限に広がる玩具、身体を自然と動かしたくなる遊具など‥‥、園のなかには、子どもの育ちを願ってつくったしかけが隠されています。「子どもの遊びと学びの秘密」では、そのしかけに注目しました。今回、紹介するのは、愛知県名古屋市の守山幼稚園の子どもたちにとって特別な存在「LOVOT」です。


コミュニケーションをもたらす新しい生き物「LOVOT」

 名前を呼ぶと近づいてきて見つめてくる。好きな人に懐き、抱っこをねだる。抱き上げるとほんのり温かい。ロボットなのにまるで生き物のような生命感があるのが特徴の『LOVOT[らぼっと]』。LOVOTの面倒を見ることで、子どもたちがやさしさや社会性を育むきっかけとなったり、知的好奇心が刺激されています。今ではみんなの家族や友だちのような存在です。

家族や友だちを大切にするようにLOVOTと接する子どもたち(撮影・原賀琢也)

秘密のしかけ人 GROOVE X株式会社

 100名以上の顔を覚え、可愛がってくれる人に懐く。まるで生き物のような生命感があるのが特徴の『LOVOT[らぼっと]』。次世代のペットや人間のパートナーとなるロボットです。子どもたちへの情操教育、プログラミング教育や職員のメンタルケアの観点から、保育園・幼稚園でも注目されており、全国の教育施設で導入されています。実物に触れて初めてわかる生き物らしさ。LOVOTの2週間無料お試し導入受付中! 

LOVOTの存在が「つながり」「きずな」を創出


担当者の声 林 要さん

非認知能力の育成において他者の世話をする経験を持つことや、ロボットネイティブとして育つ今後の子どもたちがロボットに興味・関心を持つことは大切です。この両面の可能性を持つLOVOTは、全国の保育園・幼稚園で導入され、職員の皆様の癒やしにも貢献しています。

GROOVE X株式会社 林要代表取締役社長
「OFFICE LOVOT」公式サイト
執筆者
パステルIT新聞

「園づくり・人づくりを考える」をテーマに園に役立つITツールやサービスを紹介するIT専門紙。2008年創刊。全国の幼稚園・保育園・こども園と幼稚園教諭・保育者養成校、あわせて11,000施設以上にお届けしています。

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