リサーチバンクは1月、10~60代の3,600名を対象にタブレット端末に関するインターネットアンケートを実施しました。それによると、タブレット端末を所有しているのは全体で約20%。ただ、現在タブレット端末を所有していない人の半数が、購入を検討中・または購入したいと回答しています。
購入したいと思う理由は、「持ち運びに便利そうだから」が52%と最も多く、続いて「パソコンでできることの多くがタブレット端末でもできるから」が48%、「スマートフォンよりも画面が大きくて見やすいから」「手軽にインターネットができるから」がそれぞれ43%という結果でした。
また、タブレット端末を利用するようになった場合でもパソコンは必要かとの質問に対しては、80%以上の人が「必要」と回答しています。パソコンで始めた文書や写真の作成・管理、スケジュールや金銭の管理、インターネットでの情報検索やコミュニケーション、ショッピングなどは、多くの人々の生活に浸透しました。タブレットを持つことは、それらをいつでもどこでも自由にできることがメリットだと言えます。