「先生の影響で子どもが優しい言葉づかいになりました。ありがとうございます。」野田先生は、保護者からこんな手紙をもらいました。見るもの聞くものに純粋な反応を示す子どもたちにとって、先生の影響力は強いもの。彼らが見ている・聞いているということを意識しながら、野田先生は日頃の表情や言葉づかいに気を配っています。
先生同士が仲良く、居心地が良い職場で13年。最初の教え子は既に高校生です。懐かしんで来園してくれる子どもたちや、気軽に声をかけてくれる保護者と出会うたびに幸せを感じるのだとか。「辛い事もたくさんあったはず。でも、思い出すのは子どもたちの笑顔だけ。」と、明るく優しく語ります。