「つかうところ、敵なし。」 軽速強!セキュリティソフト

ウイルス対策のみの「Anti-Virus」と、迷惑メールや一方的な広告の排除など様々なセキュリティ機能を備えた「Internet Security」。旧バージョンか他社ソフト所有者には「優待版」あり。ネット購入もお得

 クリスマスから年末年始にかけて、インターネットの世界も慌ただしくなります。世界全体が休暇に入って様々な業務がストップ、皆がお祭り気分に浸る時こそコンピュータウイルスの感染被害が出やすい時です。

 「コンピュータウイルス」とは、悪意のある何者かによって作られた、コンピュータに悪影響を及ぼすプログラムのこと。インターネットの閲覧やメールのやりとり、フロッピーやUSBメモリなどの媒体を通じて利用者が気づかぬうちにコンピュータに侵入、それ自体に異常をきたすだけでなく、さらに感染を広げて甚大な被害を与えます。既に数えきれないほど多くのウイルスが存在し、新種の検知が毎日のように報告されています。そのしくみも日々巧妙となっているのだとか。そこで、安心・快適なパソコン利用をするために、ウイルス対策ソフトが必需品と言われているのです。

 今秋10月3日に発売された総合セキュリティソフト「カスペルスキーインターネットセキュリティ2009」は、日本で約50万人が使っているソフトです。ウイルス対策ソフトとしては後発ですが、その実力は既に定評があります。例えば、ウイルスを検知するためのウイルス定義ファイルの更新頻度が高く、常に最新のウイルスに対抗します。また、コンピュータ内のスキャン(走査)時間も、前バージョンより約4分の1まで短縮。パソコンに負担をかけない軽快な動作です。ウイルス検知率は世界最高水準と言われ、まさに「軽さ・速さ・強さ」を兼ね備えています。ウイルス対策ソフトを導入しているが動作が重い、スキャンに時間がかかる、検知しても駆除できないなどと感じている場合には、カスペルスキーが心強いパートナーになってくれるかもしれません。

ジャストシステム
執筆者
鈴木あゆみ

パステルIT新聞編集長。特集の企画・ライティングほか、紙面全体の編集を担当しています。

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