絵本作家むらまつけーじのたのしいおえかき講座

静岡県藤枝市出身の絵本作家 むらまつけーじさんは、元保育者でした。地元の幼稚園やこども園で8年間勤務し、無口で絵を描くことが苦手だった子が、一緒に絵を描くことを通して、少しずつ心を開き、笑顔で話をしてくれるようになった経験から、「自分の描く絵や絵本を通して、多くの方に笑顔と癒しを届けたい」と絵本作家になりました。「絵を描くことを好きになってもらいたい」「自分で描ける喜び、楽しさを感じてもらいたい」という想いから、絵本創作の傍ら、各地で個展やワークショップを実施しています。
本記事では、絵に苦手意識を持つ保育者や子どもも楽しめるおえかきのコツを紹介。1つの顔から、簡単に次々とかわいい動物に変身させることができます!

手順

基本となる顔を描く

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 基本となる顔はいたってシンプル。丸い円を描いたら、目と鼻を描き足しましょう。

動物の特徴を描く

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次に、動物の特徴を思い浮かべてみましょう。例えば、「うさぎ」は長い耳とヒゲ、「くま」は丸い耳と突出した鼻が特徴です。それらを描き足すだけで、1つの顔から様々な動物を描くことができます。

おえかきが苦手な子どもも、きっとおえかきが好きになります。難しく考えずに、楽しみながら子どもたちと一緒にチャレンジしてみてください。

絵本作家 むらまつけーじさん

地元藤枝の幼稚園、こども園で8年間勤務。自分の描く絵や絵本を通して、たくさんの方に笑顔と癒しを届けていくため、絵本作家として活動。公式LINEで毎週定期的に絵を配信中です。

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