子どもたちが犯罪に巻き込まれる事件は、少子化に伴って全体数は減少しているものの、毎年起こっているというのが現状です。そうした状況を受け、多くの園では、万が一に備えた防犯活動に取り組んでいます。被害を未然に防ぎ、起きたとしても最小限の被害に留め、子どもたちを何よりも安全な場所へ避難させるために、どのような取り組みをすれば良いのかはいつの時代も課題となっています。
防犯対策のひとつに、園の敷地や建物の出入り口に防犯カメラを設置する方法があります。この防犯カメラの映像を、いつでもどこでも常に監視できるiPad専用のシステム『i-NEXT（アイネクスト）』は、iPadの持ち運びやすさと操作性を活かした防犯機能に特化しています。
防犯カメラの映像を上下左右に動かしたりズームさせたりして、不審者の姿を鮮明に確認できるのはもちろん、さまざまな設備を遠隔操作できるのが特徴。敷地内に不審者が侵入してこないように威嚇ライトの強い光で撃退させたり、照明や換気扇のオン・オフを切り替えたり、園ごとに導入されている防犯システムの遠隔制御をしたりすることができます。
いずれもiPadの大きな画面で確認でき、画面上のボタンをタップ（軽く触れる）するだけの簡単な操作で利用できます。また、システムの起動も早く、場所を選ばないことも魅力です。
こうした新たなシステムのしくみを知ることで、より慎重な防犯対策をとることができそうです。
