実習でお世話になったこの園に勤務して6年目。週1度の礼拝では、人々がつながり合い、助け合って生きている事などを園児たちと共に学んでいます。
「相手を思いやり、許すことのできる子になって欲しい。」鈴木先生は、目線の高さを合わせて同じことをやってみたり、子どもの主張に耳を傾け、どうしたらいいかを一緒に考えたりして、まずは自身がそういう人間になろうと努力しています。「礼拝で講話もするので、自分なりの哲学を持ち、子どもたちに恥ずかしくない言動や振舞をしたい。」と鈴木先生。「共感」を意識すると、子どもにかける言葉も優しくなるのだとか。「受け入れれば、受け入れてもらえる時が来るんですよね。」