
この記事のポイント
- アフタースクールでの継続導入進む。コンセプトは「母語を習得するような自然な言語習得」
- 卒園後の学びの場「Camp GrapeSEED」。日本・韓国・中国・ベトナムから24名が参加
- 「遊ぶ」「触れる」ではなく、英語を「身につける」。他教材との違いに保育者から驚きの声
母語を習得するような自然な言語習得
GrapeSEEDは、母語を習得するような自然な言語習得をコンセプトとする英語教育カリキュラム。0~3歳向けの絵本や、年少向けと4歳以上を対象とした教材があり、「第二言語」として英語を身につけることを目標としています。そのため、カリキュラムは幼児期から卒園後の学童期まで学び続けられるよう構成され、学んだ単語やフレーズは後のユニットにも繰り返し登場。時間をかけて着実な定着に結びつけます。
「外国語は日常的にふれる時間が限られている。加えて、子どもは覚えるのも忘れるのも早い。定型文を記憶して話すのではなく、自分の言語として英語を身につけるには時間が必要」と話すのはGrapeSEED株式会社の松木泉さん。同社の思いに共感するように、導入校はアフタースクール等でも教材を継続導入しています。

学ぶ喜び広がる Camp GrapeSEED
さらに卒園後の学びの場は、アフタースクールだけではありません。2025年5月現在、GrapeSEEDは世界16カ国で導入。同じカリキュラムで学ぶ子どもたちが国を超えてつながる場をつくろうと、同教材での学習を継続している小学生を対象に海外キャンプ「Camp GrapeSEED」をアメリカで開催。コロナ禍を経て6年ぶりとなる今夏のキャンプには、日本・韓国・中国・ベトナムから24名が選ばれました。現地では、乗馬やアーチェリーなどのアクティビティ体験や市内観光を楽しみながら、GrapeSEEDで身につけた言葉を使って交流します。

前回キャンプに参加した子どもたちは、その瞬間に湧き出てきた気持ちを自分の言葉で表現。母語のように自然に英語を話す姿や仲良くなる速さに同社スタッフも驚いたそう。帰国後、保護者から届いた手紙には、毎日キャンプの話が続くほど楽しさを体感していたことや海外の友だちと連絡先を交換したことが綴られ、英語を学ぶ喜びや見える世界が広がっていたようです。

堂々と会話する姿 感動する保育者続々
英語で遊ぶ・英語に触れるのではなく、英語を身につけることを一貫して目指すGrapeSEED。導入を即決する園も多く、見学会で子どもたちが英語を話す姿に他教材との差を感じる声が圧倒的に多いそうです。
同社は導入支援として、英会話教室との協業で実施する講師を含めたカリキュラムの提供や年度途中での柔軟な導入、アフタースクールにおけるオンラインレッスンなどサポートを強化。長く続けられる教材として信頼を集めています。
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