ムーブメント保育7年目の藤枝市立前島保育園 日常の保育の意味付けや見直しの機会にも

4歳児のムーブメント教育の様子。ビー玉や色水で飾ったペットボトルを両手に持ち、音楽に合わせて全身を動かす園児たち

 藤枝市立前島保育園(静岡県藤枝市)は、2012年からムーブメント教育に取り組んでいます。ムーブメント教育とは、NPO法人日本ムーブメント教育・療法協会が推奨している「からだ(動くこと)」「あたま(考えること)」「こころ(感じること)」の行動全体に関わる調和のとれた発達援助の実践法です。

 同園では全園児を対象に、1時間前後のムーブメント教育カリキュラムを月2回程実施し、今年で7年目を迎えました。プールで取り組んだり、保護者が参加したりする活動などもあります。

 この日はホールで4歳児が股くぐりと、ペットボトルやスケートボード、バルーンを使った活動を楽しんでいました。隣の子育て支援室にいた子どもたちも顔を出し、みんなの真似をしていました。終了前には静かに輪になってクールダウン。

進路を工夫しゴールを目指す

「今日は何が楽しかった?」と保育者が問いかけます。短期的な記憶の振り返りは「またやりたい」という気持ちにつながると言います。稲森弘子園長は「ムーブメントはみんなが楽しみにしている時間。職員には日常の保育活動の意味付けや見直しの機会になっている」と語ります。 

日本ムーブメント教育・療法協会
執筆者
八木侑子

2・4面担当のパステルIT新聞編集スタッフ。ライティングだけでなくデザインも担当しています。

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