経営方針や伝達方法を学ぶ 園経営の事例を共有

セミナー

 7月18日、船井総合研究所が主催する「地域一番園実践スクールセミナー」が東京国際フォーラムにて開催され、90名の幼稚園関係者が集まりました。テーマは「100人の幼稚園が200人の幼稚園になる経営」。同研究所の石田敦志氏がセミナーコーディネーターを務め、講師には夏見台幼稚園の鳥居徹也氏、やまなみ幼稚園の田中文昭氏が迎えられました。

 鳥居氏の講演では、子どもの能力を引き出す園づくりについて、田中氏の講演では、保護者に園と一体感を持ってもらうためのノウハウが紹介されました。両講師が成功談と失敗談を具体的に語るのを受講者は大きく頷いたり、メモをとったりして聞き入っていました。

 経営方針の明確化、組織づくり、保護者とのコミュニケーション方法などが明かされていく中、石田氏は「多くの園に共通する課題は、自分たちの保育・教育をいかに保護者に伝え、理解してもらうか。それがうまくできていないために、結局は送迎バスや価格、預かり時間などのサービスをアピールしてしまいがち。園児を集めるのではなく、集まってくる園をめざそう」と受講者に熱いメッセージを送っていました。

 最後に、石田氏のプロデュースで当新聞が運営する「パステルスクール」のプレ開校が紹介されました。同じ志の園が経営を学び合い、情報を提供し合う会が発足します。問合は054-626-8888。

執筆者
八木侑子

2・4面担当のパステルIT新聞編集スタッフ。ライティングだけでなくデザインも担当しています。

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