ストレスの少ない人間関係を築く 感情的な自分の扱い方

執筆者
桑子亞希子

一般社団法人 三世代家族研究所 所長

産業カウンセリング資格を取得し、「家族療法」を学んだ、家族関係や子育て環境の専門家。子育て家族を対象にしたイベントや幼稚園教諭向けの研修で大人気。
【問合】045-264-4664

 園児や保護者、同じ園で働く先生のこと、あるいは親のことであったり、パートナーのことであったり…。様々な人との関わりの中で、つい感情的になって声を荒らげたり、ムスっとしてしまうシーンがありませんか?

 人にはそもそも「生存本能」があり、何か自分の期待にそぐわないことが起こると自分を守ろうとして攻撃的になったり、逃げ腰になったりすることはある意味自然なことです。ただ、それが相手との関係を悪化させ、自分自身の後悔につながる可能性があるので、きちんと扱う必要があります。

 大切なのは、そのときの「本当の気持ち」に気づくこと。相手に対して激しく怒りをぶつけているとき、実は「私のことを分かってくれない」と寂しさを感じているかもしれません。感情的になってしまったら、深呼吸して自分の本当の気持ちに気づければ、毎日の行動が変わってきます。また、このトレーニングをしているうちに、他人の言っていることの「本当の理由」に気づきやすくなるでしょう。日常のちょっとしたトレーニングでぜひストレスの少ない人間関係を築いて下さい。

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