3年後、5年後の経営を考える なぜ職員は育たない?4

執筆者
大嶽広展

株式会社船井総合研究所
保育事業コンサルティングチームリーダー

保育園の組織改善、オペレーション体制の整備・保育所新規開設支援で多くの成功を導き出している。NHK「おはよう日本」他出演多数。
【問合】03-6212-2931

 最近、「新卒3年目以内の若手職員の育成が難しい」というお悩みをよく受けるようになりました。平成生まれの職員ですね。この世代の方々には大きな特徴があります。それは、「バブルを一切知らない」、「物心がついたときには携帯やネットが当たり前に存在する」、そして「ゆとり教育世代」といった点です。

 私の部下にも何名かこの世代の人間がおり、会社全体で見れば100人近く在籍しています。この世代の特徴は、上記観点や有識者の意見をまとめると、このような特性を持っているようです。

  • 思考力が弱い
  • 対話ができない・苦手
  • 自己主張が下手
  • 楽して効率的に成果を上げる方法が一番(努力や『地に足をつけて』という経験が少ない)
  • 自信やプライドは決して低くない(特に情報通が多く、そこに対しての知識力に対する自信はある)
  • 言われたことしかやらない
  • 怒られ慣れていない

 これらの特性を包括した上で、上司やマネージャーは関わっていかなければ到底育てることなんて不可能なのです。次回からはそのポイントをご紹介します。

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