色・かたち・素材が感性を刺激する あそぶがふくらむくうかん

導入園のシンボル的な空間「広場」。「PLAY+soft」が配置されたことにより、色彩豊かでやさしい空間ができあがって、子どもたちや保護者を楽しませている
「 子どもたちが過ごす空間を感性豊かに彩りたい」。こんな想いをかたちにしてくれるアイテムとして注目されているのがコクヨの「PLAY+soft(プレイピューソフト)」。やわらかで色鮮やか、ユニークなデザイン遊具の魅力を取材しました。

 イタリア生まれのプレイピューソフトは、デザインと教育学の対話から生まれた、子どものためのやわらかい遊具。2010年に開園した東京都内の私立認可保育園にも導入されています。

 同保育園では、子どもが生まれながらに持っている創造性に目を向け、人間性と社会性を豊かに育む保育を実践しています。空間づくりも、その大切な要素のひとつでした。園のシンボル的空間である「広場」を中心に、0、1歳児室や多目的室などにもプレイピューソフトを導入したことで、施設全体でゆったりと子どもたちを包み込む空間が整いました。 

 やわらかくて立体的。しかも色彩やテクスチャーは多彩。もちろん、環境にやさしく、耐火性にも優れ、何より安全なもの。子どもを育む空間には欠かせない数々の条件をクリアしたうえで、さらにあそべるもの、変形するもの、ソファやマット、中に隠れられるもの、組みかえられるものなどのプロダクトが開発されています。その数200種類以上。世界各国のさまざまな文化圏に属する28人のデザイナーや教育者たちで構成されたプロジェクトチームが生み出す「本物」のクオリティが魅力です。くねくねと曲がった「snake」、花をモチーフにした「flower mat」、まるで不思議な世界への入り口のような「smell tunnel」などの素材を組み合わせ、子どもたちが心地よく、感性豊かに過ごせる空間を設計するのは先生にとっても楽しい取り組みでしょう。

子どもとの対話から誕生

色・かたち・素材が感性を刺激する あそぶがふくらむくうかん(サブ)

 プレイピューソフトは、イタリアのレッジョ・エミリア市の幼児施設におけるリサーチ・プロジェクトから生まれ、子どものための環境設計に導入されました。

 そして、すべてのプロダクトは、子どもたちとの対話から開発され、ひとつひとつにストーリーが込められていると言います。存在感がありながらも空間に溶け込んでいるプレイピューソフトの不思議な魅力は、その
奥深さにあるのでしょう。

 これらが子どもたちの好奇心をくすぐるのはもちろんですが、園を訪れるすべての人の視覚をとらえ、一瞬でメッセージを伝えてくれるという「わかりやすさ」を利用しない手はありません。

 保護者たちとともに子どもたちを育む理想的な環境をつくるには、こうした新しいアイテムを活用し、保育理念や先生たちの想いを表現するという選択肢も有効ではないでしょうか。品川駅近くにあるコクヨ東京ショールームでは、 プレイピューが体感できるほか、空間デザインのヒントを学べます。

▼問合先
【コクヨお客様相談室】
0120-201594

▼プレイピューサイト
http://www.playpiu.jp/

執筆者
鈴木あゆみ

パステルIT新聞編集長。特集の企画・ライティングほか、紙面全体の編集を担当しています。

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