教育・保育分野での活用にも期待 アイパッドついに日本でも発売

アプリケーションを入手する窓口となる App Store(アップストア)

 5月28日、タッチパネル式のタブレット(薄型液晶画面)型コンピュータ「iPad(アイパッド)」が日本で発売されました。メディアで大きく取り上げられ、広く関心が集まっています。

 電源ボタンを押せば一瞬で起動。画面を指でタッチするだけの操作なので、マニュアルを読まずに感覚的に扱えます。その動きはサクサクと軽快で滑らか。9.7インチという大きめ画面にも関わらず、重量は680グラム、厚さは13.4ミリと極薄です。バッテリは最大10時間。パソコンよりも起動が速く、コンピュータ機能を兼ね備えた携帯電話「iPhone(アイフォーン)」よりも画面が大きく使いやすいと人気です。メールや予定表、インターネットの他、パソコン保管している資料、写真、動画をこれ1台に携帯も可能。また、電子書籍を入手すれば書棚まで携帯でき、ブックマーク保存やマーカー、単語検索などで、本との新しい親しみ方も楽しめます。

 園や家庭内での利用なら、無線LAN対応の環境下のみでインターネットが利用できるWi-Fi(ワイファイ)モデル(アップルストアで48,800円〜)を、持ち運び用ならWi-Fi+3G(スリージー)モデル(ソフトバンクにて本体費用込、24ヶ月契約で約5,000円~)をお勧めします。3Gとは、ソフトバンクモバイルの携帯電話サービスが提供する高速データ通信。対応エリアならネットがどこでもできます。

 いち早くiPadを手にした保育関係者は、その感覚的な操作の素晴らしさに驚き、職員への配布や教育的利用を示唆します。すでに、お絵描きや知育ゲーム、絵本などのアプリケーションも続々と登場。現段階では品薄状態が続いていますが、近い将来、園での導入事例も紹介できるのではないかと期待が高まります。

執筆者
鈴木あゆみ

パステルIT新聞編集長。特集の企画・ライティングほか、紙面全体の編集を担当しています。

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