親子の時間が育てる「自伸力」 Z会通信教育に幼児コース開講

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並んで座り、親子でともに発見する

 通信教育大手で東大・京大の合格者実績を誇るZ会は、親子での日常体験を重視し、子ども自身の考える力を育む通信教材「幼児年長コース」を2010年4月から開講します。

 教材『ぺあぜっと』では、「ことば」・「かず・かたち・ろんり」・「しぜん」・「せいかつ・けんこう」・「ひょうげん・あそび」の5領域をバランスよく網羅した実体験を積むことが可能。子どもが主役になれる楽しい遊びが中心で、小学校での学習との連携も意識した内容です。保護者用解説書『ぺあぜっとi』には、遊びを学びに発展させる工夫や声掛けのヒントを掲載。幼児期の子を持つ親のあるべき姿を学べます。

『ぺあぜっと』

 また、子どもの「ひとりでやってみたい」という気持ちに応える自習冊子教材『かんがえるちからワーク』は、文字練習や計算ドリルにとどまらない多様な問題が盛り込まれており、文字通り「考える力」を育みます。

 教材の開発段階では、幼稚園や小学校の先生たちも協力。教育のプロの視点と家庭に望む声が反映されました。

 幼児教育事業課課長の須田宏幸氏は、「こうした教材を活かせるのは専業主婦層だと思われがちだが、仕事を持つ親が限られた時間の中で、子どもたちとの関わりあいを大切にするために活用する傾向もある。また、父親の育児参加も活発化してきているが、特別なイベントを計画したり、遠出をしたりしなくても身近な環境で日常的に子どもたちと関わることを考えて欲しい」と話します。

 影絵遊びなど、自身も「初めての体験」を楽しんだという親も多いようです。親子の関係性を大切に、対話と体験を重視した温かなZ会の教材は、「自分で考え、行動する力」を養い、将来の「のびしろ」を広げてくれるのではないでしょうか。入会は随時可能。入会金2,000円(4月まで無料)、教材費月額3,000円。資料請求や申し込みは、Z会ホームページ(http://www.zkai.co.jp/)またはフリーダイヤル(0120-77-1039)で。

執筆者
鈴木あゆみ

パステルIT新聞編集長。特集の企画・ライティングほか、紙面全体の編集を担当しています。

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